サボテン／鬼塚ランポー

ランポー玉（鸞鳳玉・らんぽうぎょく）とは、サボテン科アストロフィツム属のサボテンで、トゲがありません。白い斑点が全体を覆って白っぽく見えるサボテンです。稜線の数や白い斑点の見た目・有無などでさらに様々な種が存在し、熱烈なファンが多いサボテンです。丈夫で育てやすく花をつけやすい種でもあります。

ネオレゲリア

ネオレゲリアはパイナップルの仲間で、ロゼット状に重なり合った葉の中心から花が咲きます。花期には葉の中心部分が赤色や紫色などに色づくものが多くあり、葉の色彩が見事です。トロピカルな雰囲気を演出してくれる植物です。

緑の売店は６月２０日〜７月３日までの２週間、蔦屋書店一階、マルシェにて開催します。珍しい植物がたくさん入荷しますのでお気に入りの一つを見つけに来てください。

ご来店お待ちしております。

６月２０日（月）〜７月３日（日）は函館蔦屋書店１階マルシェにて「緑の売店」と題して約４００鉢の植物が集まる観葉植物市を開催いたします。

今回は南北海道住宅促進会と共同でインテリアグリーンの提案スペースを設け「緑のある暮らし」を演出致します。

本日は３点の入荷予定植物をご紹介します。

フィカス・アルテシマ

光沢のある葉に斑入りの模様が美しいアルテシマ。インド・ミャンマーなど熱帯アジアに分布する植物です。

リプサリス・ケレウスクラ

サボテンの仲間ですので乾燥に強く水やりの忘れがちな方にオススメです。花も咲くので育てがいのある植物です。

トラディスカンティア

北アメリカから熱帯アメリカに約70種分布している植物です。色々なカラーの品種がありますが、今回入荷のものは特に目の惹くバイオレットカラーです。乾燥気味に育てれるので水やりの手間もあまりかかりません。

函館蔦屋書店１階マルシェにて６月２０日（月）〜７月３日（日）まで開催の観葉植物市、「緑の売店」では１００種以上、約４００鉢に及ぶ観葉植物を集め販売いたします。前年、リクエストの多かったサボテン・多肉植物なども豊富に仕入れました。また植物と合わせて鉢も多数ご用意してお待ちしております。

本日のご紹介する植物は３点

アガベ・アテナータ

「アガベ」の仲間の中でもアテナータは迫力があり、つるつるした葉が特徴的です。葉っぱの色合い、フォルムがとてもスタイリッシュです。別名リュウゼツランとも言われ、お酒のテキーラはこのリュウゼツランの仲間が原材料になっています。

エバーフレッシュ

ネムノキという別名を持ち日中は葉を広げ光合成をしますが日が落ちる夕暮れには葉を閉じ、まるで眠っているかのような姿になります。

葉は細かく涼しげなイメージを演出してくれる植物です。

ビカクシダ（コウモリラン）

インドネシアやオーストラリアが原産国で、種子をつけないシダ植物の仲間。樹木に絡みつく着生植物で、木板に着生させて壁にかけたりして飾れます。「コウモリラン」は、葉っぱがコウモリの羽のように見えることが名前の由来。また葉っぱが「鹿の角：ビカク」に似ていることから、和名の麇角羊歯（ビカクシダ）がつけられました。